理想の洗面台

理想の洗面台3

2020年11月18日 16時12分


洗面器は陶器でないといけないです。
最近多い樹脂加工のものは掃除の観点からみるとかなり劣ると思います。
水まわりの汚れは水垢がほとんどですが、どうしても水垢は日々の生活をしていくうちにたまっていくもので、これを取り除くには基本こすって落とします。
陶器製だとスコッチ(普通のスポンジではなくて、ザラついた対象物に対して傷が付きやすい反面水垢や汚れなどと強力にこそぎ落としてくれるすぐれもの)で
掃除すれば見違えるほど綺麗に汚れが落ちて、ある程度の繰り返しにも耐久性がありますが、樹脂製のものは水垢が付いた時点でアウトです。
水垢を落とそうと思うと樹脂製の洗面器を傷つけないように、やわらかいスポンジ、もしくは洗剤などで根気よくこすっておとしていかないといけないです。
というか水垢は家庭用のスポンジや洗剤では基本落ちません。
時々でいいので(あんまり繰り返し使うと陶器製の洗面器でも傷がついてしまう)スコッチで汚れ落とすことによって、清潔な洗面器が維持できると思います。
それと樹脂性のものは経年劣化により黄色く変色してきます。
価格が安く、軽くて加工がしやすい樹脂性の洗面器が増えてきていますが、陶器製の洗面器にこだわりをもつことによって清潔に洗面台を使用できます。



我が家の洗面台はタカラさんのものです。
タカラさんのものは高さがあり、洗面台がシンプルなのにかっこよくてオシャレです。
三面鏡がついているのですが収納部分が綺麗に隠されています。
鏡の部分が前に出ているので、洗面台での鏡を使った作業がすごくやりやすいです。
証明も下についていて、メイクをする時にいい感じに照らしてくれるのでアイメイクなどがやりやすいとおもいます。
そして、収納の容量がかなりあります。
洗面台の下は引き出しにしたのですが、だいたいのものが立てたまま収納できます。
大きいスプレー缶も余裕で立てたまま収納できるのは使いやすさにびっくりしています。
コンセント部分も隠れています。
蛇口もシンプルなのと、備え付け部分の凹凸が少ないので水垢がたまりにくく、掃除がしやすいとおもいます。
排水栓もシンプルで汚い部分が見えにくくなっています。
ただ、排水栓に網が一体型になっているので、その部分の掃除が少しやりにくいなと感じる時があります。
洗面台は大理石なので乾いたタオルでかるく拭くだけで輝きがでます。
蛇口も、かるく拭くだけでピカピカになります。
我が家の洗面台は高さがかなりあるのですが、上の方は手が届きにくく収納部分がしんでしまっているのはちょっと計算ミスだったなと思うくらいで、
その他は全く問題なく使いやすい洗面台なのですごくオススメです




私の家の洗面台は、ヨーロッパ風のアンティーク調にデザインしています。
なぜこのような洗面台を目指したかというと、やはり今までの洗面台があまりにも無機質だったことに起因しています。
朝顔を洗う洗面台が、ヨーロッパ風にアレンジされれば気分はドイツ人かオランダ人のような感じがするのではという軽い気持ちでアレンジしてみました。
ヨーロッパ風といっても難しい事をする必要はありません。
飾り棚を少しクラシックにするなどの工夫をすれば誰でもヨーロッパ風の洗面台を自作することが可能になります。
洗面台そのものは、通販サイトでヨーロッパ風の色鮮やかな洗面台を購入しました。
水道蛇口の取手が金ぴかになっているので、ヨーロッパ王室のような感じで高級感があって非常に気持ちが良いものです。
飾り棚はクラシック調のものですが、タオル掛けなどを花柄にすることで雰囲気はさらにヨーロッパ風にアレンジすることが可能です。
花柄は特にヨーロッパの雰囲気を醸し出してくれるので、洗面台にもペイントしたいと考えているのですがまだ実行していません。
このようなヨーロッパ風の洗面台を導入する際には、花柄や金色を中心に据えることで雰囲気がよりヨーロッパに近づきます。

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